沖縄県立北部病院訪問＆腹部救急医学会
沖縄県立北部病院訪問＆腹部救急医学会
3月6日から9日まで沖縄に行ってきました。
目的は沖縄県立北部病院を訪問することと腹部救急医学会に参加するためです。県立北部病院は、来年度から滋賀医大が基幹の救急科研修プログラムの連携病院になります。北部病院には、私の母校である久留米大学の高度救命救急センターで一緒に働いた後輩が救急医として勤務しています。また、院長先生は滋賀医科大学の卒業生（第６期）です。このような御縁があって、連携することになりました。滋賀県と沖縄県は共通するよう点がいくつかあります。人口がほぼ同じ（沖縄県145万人、滋賀県140万人）、人口に占める小児の割合が高い（沖縄県が全国一位、滋賀県が二位）、県内に医療格差がある（南部に病院が集中しており北部は医師が足りない）などです。滋賀医大で救急科研修を行う専攻医が、数カ月間沖縄で働いてくれることを期待しています。
病院訪問と学会の隙間に沖縄リゾートを満喫しました！
やはり沖縄は海がきれいです！
塩見直人
